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治療とダイエット

  • ryoutakuan
  • 12 分前
  • 読了時間: 3分

患者様との会話の中で「あぁ、なるほどな」と思ったので、今回は備忘録的に。


「知り合いに、痛い痛いて言よる人がおるんやけど、なんで今まで放っといたんかねぇ。早よ、先生とことかで手当してたら良かったのに」

とのありがたいお言葉を頂きました。





こう見えて照れ屋なもので、こういう時って何てお返ししたらいいのか戸惑っちゃうんですよね。けど、こうお返しさせていただきました。

「ゆうても、その人も『まさかこんなに痛くなる』とは思ってなかったんやと思いますよ。『いつか良ぉなるやろ。治るんじゃないか』て思いながら、過ごしてらしたんじゃないでしょうかね?」

「そうやろねぇ。けど、そうなってしもたら、今度は病院や何やかんやでお金がかかったりして・・・」

「けど、皆さん、そういうもんじゃないでしょうかね?ご自分の事は後回し後回しで。で、気が付いたら『痛たたたた』みたいなね」

「そやろね」

「〇〇さんもそうやったやないですか?悔しいけど、オーバーワークってワークをオーバーしないと分からないもんですよ




「確かに」

「大谷君にしたって、もし誰かに『あと3球投げたら、肘の靭帯切れますからね』って言われてたら、投げてないと思うんです。球団も必死で交代させてたでしょうし」




「そっかぁ。ダイエットみたいなもんかいね?」

「?ていうと?」

「『あぁ、美味しいわぁ、美味しいわぁ。けど、今日はちょっと食べ過ぎたかしら?』って思っても、翌日にはまた食べてる。で、『ま、いっか』『ま、いっか』って思ってるうちにスカートが入らなくなって、みたいな、ね」

「ホントですねw」




足首ひねったとか、どこかにぶつかったとかじゃない痛みや不調って、毎日毎日の生活の中で原因が溜まっていってると思うんです。で、その中で「ん?なんか変かな?」と感じることがあったとしても

「ま、いっか」「こんなもんちゃう?」「じきに治るやろ」

みたいな気持ちでいるうちにある時

ドカ―――ン!




みたく。

で、ダイエットと同じく厄介なのは、

「痩せる?じゃ、食べなきゃいいじゃん」とはいかないところ。

もちろん、食べる量を減らせばその分体重は落ちますが、まるっきり食べないわけにはいきません。

食べながら(=生きていくエネルギー分は確保しながら)体重を落とすのが大変なように、日常生活を送りながら(痛みの原因を積み重ねながら)痛みを取り除くのは時間がかかります。




ですが、食べずに体重が落ちて「やったー!」と思っても、また以前と同じ食生活をしたら太っちゃうのと同様に、痛みが起きないような生活を送って痛みが無くなっても、また以前と同じ生活したら痛みは再発します。

再発しない体つくりとそのための生活習慣を身につけてこそ初めて治療が成功したことになります。


なんて、カッコイイことを書いてみました。てへぺろ。



ちなみに、患者様へのそういう場合の指導として、当院では秘密の虎の巻をご用意しておりますです^^

 
 
 

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